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"全ての工程を把握せずに『アイデア・ひらめき』は生まれない。"
近年の金型屋は、CAD/CAM・機械加工等の各工程に選任担当者を置き、分業化（専業化）を行なうことが多いですが、我が社では敢えて専任担当者を置かずに、一人一人のオールラウンドプレイヤーの育成に力を入れています。全ての工程を把握せずに『アイデア・ひらめき』は生まれません。
当社に持ち込まれる金型製作の依頼は、製品図面のないものが少なくありません。
従ってその作業はモデル・サンプルを見て、構想を練ることから始まります。
そのためには『アイデア・ひらめき』が大切です。
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代表取締役
神山 仁志
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図面の無いものから金型を製作して初めて一人前であると言えます。
当社はNC化への取り組みは早く、高精度高速微細加工機も導入し、フル稼働しておりますが、高機能な設備の機能だけに頼るのではなく、柔軟な発想をした社員が近代化された設備を用いて金型を製作しております。
もちろん社員の人間形成にも力を入れ、「金型屋は少数精鋭」を信念に、規模の拡充を追い求めるのではなく、金型の萬屋であり続けることが私のこだわりです。
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